僕の一番のお気に入りの場所だよ。
(窓からの景色)
「犬は高い所から外を見るのが好きだから」って、お母さんが窓の縁に座らせてくれたのが始まりだったの。
ここが気に入った僕は、ソファの肘掛け部分を階段代わりに使って、ひとりで登るんだよ。
板が動かないように工夫してくれたのは、お父さんだよ。 お外を見たり、ひと眠りしたり、
これからの人間社会や僕自身の犬生(下記註)を考えたりする場所になったの。
家族は、僕を「飾り窓の哲学犬」と呼ぶんだよ。(^^)
註…犬生…読み方は「けんせい」。犬の一生の事。(犬語辞典より)
(写真の上にマウスを乗せてみてね。)
現在の僕。イルカ、ボール、骨型ガムなどをくわえて登るの。
ぐっすり寝込んでいて、ここに居る事を忘れて寝返りしたら、 ソファに横たわっていたお父さんの上に落ちた事があるんだよ。
いくら被毛を洗い過ぎないようにする為でも、これを着せられる僕って…。
( ┰_┰) シクシク
どしゃぶり雨でもお散歩に行きたがる僕のためらしいけれど、僕、体をプルプルすれば雨なんか弾き飛ばせるんだけどなぁ。
お母さんだって「犬にレインコートを着せるのは恥ずかしい」って言ってたのに、
通り掛かった女子高校生が僕を見て「可愛〜い
♥」って言ってくれたら、
「ありがとう
♪」って嬉しそうだったの。
(写真の上にマウスを乗せてみてね。)
照れるなぁ。
少し小さいかな? それとも‥
(〇o〇;) ギクゥゥゥ!! ど、どっ、胴長〜っ。(/▽\)きゃいんー
僕の三つの仕事の内の二つ目は、お父さんやお兄ちゃんの帰りをお迎えすることだよ。
でも、これが閉まっていると玄関(正面)やお父さんたちの部屋へは行かれないの。
僕は、直ぐにでも「お帰り
!」って跳び付きたいのに、お父さんもお兄ちゃんも自分の部屋へ寄ってから来るんだよ。
お父さんなんて着替えてから来るんだよ。
『かんげいこに、おっとせいをきたえるため』なんて言ってさ。
(寒稽古にオットセイを鍛える為)
(´△`) えっ?
『かんげいに、たいせいをととのえるため』だったの?
(歓迎に態勢を整える為)
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o><)oモォォォォ〜ッ!!
嬉しくって、待ちきれないよぉ。
このケージは、僕のベッド兼食事室。
夜11時〜朝6時くらいまで、この中で寝るの。
早く目が覚めても、開けてもらえるまで静かにしているんだよ。 僕って、偉い?
美味しそうな匂いがすると、急いでこの中へ入るの。
すると、「欲しいの?」って家族の誰かが美味しいものをくれるんだよ。
(写真の上にマウスを乗せてみてね。)
初めての夏だったよ。
夏という季節は、エアコンが付いていても暑くて寝苦しいものだね。
(;´д`)ゞ アチィー!!