大きく成長したマックス君に会うことができて、今日は、とても嬉しい1日となりました。(^.^)
想像していたよりも大きく・・風になびく綺麗な被毛とスラリとした長い足。とっても落ちついていて、 本当にGOODBOYという言葉がぴったりのマックス君です。(^。^)
感動の兄弟会も開催され、充実した日でしたね。
ちょうど約1年前、里子に出した時に、まさか1年後、4匹が再会する機会が出きるとはとてもとても思いもしませんでした。
それよりも、4匹が無事健康な体でいられるかどうかも不安な時でしたので。。。 (4匹を保護する直前、パルボウイルスが蔓延し、多くの子犬がなくなりました。)
みんな元気で明るく優しい表情をしていました。どことなく似ていて、でも毛色、など微妙に違い、 MIXの楽しみが良く出ていましたね。
ぱっとみて「あぁ!!」ってすぐにわかりました。このページのトップへ戻る
元気な卒業生たちに会わせてもらえるのはなによりのご褒美です!
嬉しかったぁ。感動で泣いてしまいそうでした。
イーオン兄弟達はまだまだ千葉ワンが未熟な時代の思い出の子たちです。 未熟な故、なかなか連れて帰ってあげることが出来ず、今でも悔やんでいます。
でも、4匹は宝物のように大事にしていただいている様子が伝わり、これで助けてあげれなかった3匹に対し、 責任を果たせたと、伝えることが出来そうです。
![]() 大くん。 【現地の愛称】ディオン 人間にもフレンドリー。 |
![]() マックス。 【現地の愛称】イーオン シャイな哲学犬。 |
![]() 風太くん。 【現地の愛称】エフタ シャイな甘えん坊。 |
![]() めぐちゃん。 【現地の愛称】ジーネス キュートなお嬢様。 |
![]() 大くん (東京都江戸川区在住) 短毛。体重12kg |
![]() マックス (神奈川県横浜市在住) 長毛。体重19kg |
![]() 風太くん (千葉県船橋市在住) 長毛。体重11.7kg 2002.5.21当時の体重は、2.5kg |
![]() めぐちゃん (東京都北区在住) 長毛。体重は、(* ̄  ̄)b{ ひ・み・つ♪ ) スリーサイズも、(^O^)ヒ(^-^)ミ(^・^)ツ |
![]() 大くん 千葉Wan子犬:No43だった頃 |
![]() マックス 千葉Wan子犬:No44だった頃 |
![]() 風太くん 千葉Wan子犬:No45だった頃 |
![]() めぐちゃん 千葉Wan子犬:No46だった頃 |
画像を整理していたら、7匹兄弟の捨てられたばっかりの時の写真がでてきました。
死んだ子達も元気に写っています。
風太は一枚の写真だけに背中がちょこっと写っています。
なんだか得体の知れないものを食べてますね。現地のおじさんの手製の鳥の軟骨甘辛煮です。
エイニーは胸から血を流して死にました。何かに噛まれたような痕がありましたが、いまだにはっきりとした原因はわかりません。
ビンゴやシーラはパルボにかかって死んでしまいました。
この写真はあの子たちが生きた証です。
人間の思い上がりがこんな清らかな小さな命を消していくのです。
星になってしまった子、赤い糸を見つけた子、それぞれに運命があったのですね。
いただいた現地の写真に、エイニやビンゴ、それにシーラも写っていました。
運命は神さまがお決めになるものでしょうが、時にはとても残酷です。
でも、この子たちの運命は、心ない人によって変えられてしまったと思うと、本当に悔しいです。
3匹の最期を看取った方々の気持ちを思うと、涙が出ます。
なおさら、めぐを世界一しあわせにしてあげなければ、とあらためて思いました。
まっくすにーちゃんのおかーさんへ
おとーさんがしゃしんをみながらないていました あたしが「えいにちゃんたちがしんじゃったから? それともまっくすにーちゃんたちやあたしがいきてるから?どっち?」ってきいたら「りょーほーだよ」ってゆってました あのね あたしはね ぢつはいまでもあのころのゆめをときどきみるんだけど もおむかしのことはいいことにしたの あしたもはれるのかな とか あしたのおさんぽはだれにあえるのかな とか そーやってまいにちまいにちたのしくいきていこーってきめたんだ だって ほんとのおとーさんやおかーさんはわすれちゃったけど いまのおとーさんやおかーさんであたしはとってもはっぴぃだし たくさんのおともだちや だいすきなまっくすにーちゃんたちにもあえるんだもん!
めぐ(原文のまま/いつになく長いお手紙)
こんなところで体を寄せ合っていたのですね。
プリプリシッポの可愛い子たち、この子たちの約半数が死んだと思うと切ないです。
みんな、おじさんの餌鍋に頭を突っ込もうとしてますね。
いじらしくて泣いてしまいました。
ボランティアの皆さんが活動して下さって本当に良かったです。
昨日夜遅くにメールを見て、家族全員起きて大騒ぎしました。このページのトップへ戻る
あんな劣悪な環境にいたんですね、本当に驚きました。
あのままボランティアに見つけられなかったら、助からなかったでしょうね。
風太君も脚が立てなかったぐらいに衰弱していたのも、大や死んでしまった兄弟が パルボウイルスに感染した理由も良く分かりました。
★めぐパパママの手紙…2003年3月5日(水)★
マックス君のお誕生日はいつですか?
めぐは3月21日です。
これは321で覚えやすいからです。
ほかに根拠はありません!
えっへん。
★めぐパパママの手紙…2003年5月18日(日)★
マックスくんの写真に「いやだよぅ」とごはんを隠すところがありましたね。 (マックスの家…飛び石日記 2003年5月7日)
めぐも実は同じことをするのですよ!
最近はわがまま娘がさらに加速して、「サ○エンスダイエット」のようなちょっと「ぷーん」と匂うフードだと、 下に敷いてあるランチョンマットを噛んでボウルに「ふた」をしようとして、しまいにはボウルごとひっくり返したりして、 大目玉を喰らっています。
これを我が家では「かくしかくし」と呼んでいました。
きょうだいの絆ってすごいですね。
あらためてびっくりしました。
風太は7匹兄弟の中で、一番小さく、いつもコンテナーの隅のほうでじっと動かない子でした。
ゴハンをあげると、他の兄弟は飛んでくるのに、風太だけはぶるぶる震えているだけで、食べに来ようともせず、 ただうつろな目でじっとコンテナーの壁をみつめているだけでした。
みすぼらしい毛の塊みたいでした。
5月17日 私とOさんとで成犬のまいちゃん(旧テリアちゃん)を八王子のお宅にお届けに行っている時、 現地班のYさんから電話が入り、7匹兄弟の1匹が死にそうだ、という連絡をうけました。
それが風太でした。
急遽わたしのかかりつけの先生の所に連れて行ってもらい、わたしも病院へかけつけました。
病院の診察台にのせたとたん、ざらざらと風太の体からゴミやダニが台の上に落ちました。
後ろ足が全く立ちませんでした。
汚い風太を先生は念入りにみてくださった結果、足の骨には異常は見られないとのことでしたが、 極度の栄養失調でこの数日間がやまと言う事を聞き、急遽うちに連れて帰りました。
当初1日だけ家において、翌日は秩父の預かりさんへ移動させるつもりでいました。
家には4月14日に千葉ワンからやってきたまるこがすでにいたので、 風太を預ることに二の足を踏んでいたのでした。
*秩父の預かりさん…僕の最初の預かりさん(こはママとパパのことだよ)
*まるこ…千葉犬子犬N0.24
1日目、水も離乳食もたべませんでした。おしっこもうんちもしません。
足が立たないのです。
2日目、3日目も同じでした。こんな子を秩父まで移動させるなんて到底できませんでした。
そこで風太が元気になれたら家から里子に出そう、と決心しました。
4日目、ケージを覗くとふらふらしながら、風太が立ち上がってうんちをしているではありませんか。
嬉しかった。
それからはゴハンもお水も少しずつ飲み始めるようになりました。
4日目を過ぎると、風太はどんどん元気になり、目に力が出てきました。
しばらくして先住犬のモグ、ジュリア(三番瀬のわんこの里親募集でやってきたシーズーの当時6歳)、 まるこ(4月13日に現地の柵内に車から放り投げられて捨てられた3,4ヶ月の女の子)と対面させました。
シーズー2匹の反応は冷たかったけれど、まるこは自分の弟のようにかわいがってくれました。
風太の里親探しが開始されました。数軒のお家から依頼を受けましたが、 安心してお渡しできる家ではありませんでした。
ベランダ飼い、京都のお家、飲み屋さんなど。
一軒などは里親詐欺で有名な家もいたんです!
危ない!
そんなことも知らずに風太はまるこ姉さんにくっついて無邪気に遊んでいました。
そんな2匹を見て、もう引き裂くことはできないよねって、主人と結論をだしました。
これが風太の歴史の一部です。
うちにもマックスの兄弟犬の風太(エフタ)がいます。
怖がり性はDNAなのでしょうか? この子もとっても怖がります。
家のなかでは活発でお茶目なのですが、一度外に出ると、子供、大人、自転車、バイク、車、なんにでも怖がって、 わたしの後ろにかくれてしまいます。
けっこう力があって引っ張るのでわたしも倒れそうになる時がずいぶんあります。
(うちは4匹、同時のお散歩ですからなおさらで私のほうが転ぶのではないかと恐怖感を覚えます)
ただ、ワンコに対しては怖がりません。
怖がり性をわたしはあんまり気にしていませんが、 ただ車だけは注意しています。パニックになって車道に飛び出さないよう注意はおこたりません。
だから散歩中の私の顔は目が鋭くなって、刑事の顔(いや、鬼みたいかな?)、あんまり褒めたものではありませんが、 がんばっています。
やせぽっちの風太が心配でしたが、兄弟全員がスレンダーだったんで、病気でもなんでもなくDNAの仕業だったんですね(^・^)
良かった。
頭の骨のでっぱりも、お目目も、毛質も、ほんとうに良く似ていましたね。
灰色のシーズーの名前はジュリア(現在7歳のおばさんワン)、「三番瀬のワンコたちに愛をください」という HPの里親募集コーナーで家の子になりました。
市川のトリミング屋さんに置き去りにされてしまったそうです。
飼い主たちはジュリアだけを残して引越してしまったそうです。
ミニチュアダックスは居候ワンコ。名前はラム、2歳の女の子です。
8月中ごろには飼い主さんの元に戻ります。
まるこはとっても優しい子になりました。
私の話すことは何でもわかっているようで、ペットシートにしたまるこのう○ちを「クッサー」と言いながらとっていると、 決まって耳を後ろに寝かせて目をしばたたかせながらばつが悪そうに体を小さくします。
「いいんだよ、まるこっちん、う○ちはくさいもんだから」と言って頭をなでなでしてやると、 今度は嬉しそうに・・・ジョジョジョ。
えっ! ウレション? あ〜あ、ちびっちゃいました。
(^_^;)ほんとにかわいい子なんです。
風太は来た当初はとっても虚弱体質で、後ろ足が立たなくて、排便もうまくできなかったのに、 今ではまるこよりも大きくなっちゃいました。
手足が長ーく、かっこいいワンなのです。
なのですが、とっても怖がりで人間もバイクもごみ袋も車も、家から一歩外にでると、 とたんにぶるぶるしっぽもだらりんとしてハイエナ状態になります。
散歩中、バイクや自転車があってどうしても前を通れなくなると、抱っこです。
やれやれ、他人が見たら笑っちゃうよ。大きな風太をだっこして、おちびのワンコたちを歩かせているんだから。
そんな風太でもいいところはいっぱいあります。
まず、風太もとっても優しい子、それに言葉もほとんどわかるし、なんと言っても片付け上手なのです。
自分のう○ちはもちろんのことまるこや先輩格のモグやジュリアや居候のラムのまでシートを丸めて片付けます。 たまーにとんでもないところに1個や2個転がっている時もありますけど。。。
でも、忙しいおかあさんを手伝ってくれようとしているのは間違いないです。
ありがとう風ちん。まるこっちん、これからもヨロシクね。
(質問…風太くんの名前の由来は?)
エフタ(F太)ではあまりにも愛情のない乱暴な名前だったのでFで始まる風太(FUTA)にしました。
この兄弟たちはかわいい名前がうかばず、安易にアルファベットできめたのでした。
(質問…風太くんは、どんな食べ物が好き?)
食欲ありますよ。
好物は豆腐、カスピ海ヨーグルト、クロロフィルム入りガム、タラ、鰹節。ごはんはアイムスのドライです。
(質問…風太くんは、どんな遊びが好き?)
まることのバトルは大好き。
あと好きな遊びはボールキャッチ、追いかけっこ。
マックス君は海が好きなんですね。風太は水に入るとかちんこちんに固まっちゃうんです。弱虫です。
(質問…風太くんの性格は変わりましたか?)
性格は全く進歩してません。
家の中ではわんぱくなのに、外ではしっぽがあがったためしがありません。
まぁ、それが風太なんですけど。
うちは30過ぎの娘たちと、年老いた(?)両親という家族構成ですから、犬を新しく一生飼うという責任の重さに躊躇して、 悩んだ末(特に父が反対していた為)、一時預かりボランティアをすることにしました。
千葉ワンのボランティア登録を済ませた後、しばらく何の音沙汰もなかったものですっかり千葉ワンのことを忘れていた矢先に Oさんから連絡が入りました。
病気に感染した犬が2,3日後に退院するので、預かって欲しいと。
私たちはどんなワンが来るのかもよく分からなかったのですが、とにかくそのワンを受け入れることにしました。
当日、私は病院前でOさんと待ち合わせしました。
感染性のある病気でしたので、他の患者(犬)を避けるようにして、ケージに入れられたまま、外で初対面を果たしました。
ケージをのぞくと人と会った喜びと怖さに震えたワンがちぢこまっていました。
病院の先生からは1ヶ月間は外に出してはいけない、うんちの後は必ず殺菌消毒をするようにと言われました。
もうその頃は回復しつつあったので、食欲もありました。
見た目には健康な犬でしたが、うんちにはまだウイルスが繁殖していたのです。
それが私と大の出会いでした。
はじめの頃はあまり活発ではありませんでした。
このまま天国に行ってしまうのではないかと懸念して、 しっかりと大地に根をはり生きていけるような力強い名前、ということで「大地」の上をとり「大」と名づけました。
それから一ヶ月もしないうちに、「飼っちゃおうか」と言い出したのは最初犬を飼うことに反対をしていた父でした。
今ではかけがいのない存在です。
家族との朝の会話は決まって「今日 大(散歩)どうだった?誰かに会った?」で始まっています。
ちなみにお散歩の相手は殆ど父です。
大は初めから人なつこかったのですが、マックスくんと同じように音、車に大変敏感でした。
しかし時が経つにつれ、恐怖心もなくなり今は問題なくお散歩できます。人懐こすぎてこちらが困ってしまうほどです。
マックスくんは多分長男で、他の兄弟犬よりも一足早く怖い体験を現地でしてしまったのかもしれませんね。
大は他の兄弟とは顔が似ていないですね。
マックスくん、めぐちゃんはHPで顔を知っていたので似ていないのは分っていましたが、 風太君までもが、マックス君似だとは思いませんでした。
でも頭蓋骨が似ていたのと、めぐちゃん、風太君も食欲がないのは驚きでした!
『僕は、おやつをもらうと とても嬉しい。嬉しくって、お口にくわえたおやつを高く放り投げて喜びを表現する。 それを何度もやってから食べ始めるんだよ。』
(マックスの家…飛び石日記 2003年2月26日より)
というところは、大そっくりです。
(質問…大くんは、どんな食べ物が好き?)
食欲は無いですね。
最近、与えた量をきちんと食べますが、以前は残さず食べさせるのが大変でした。 (一回の量を減らして回数を多くしたり、遊びの中に餌を取り入れたり…)
好きなものはクッキー、ヤクルト、ぶどうです。
(質問…大くんの好きな遊びは、お散歩以外に何かありますか?)
ボール、ロープでの引っ張り合い、ぬいぐるみ(特に小さい人形、ぬいぐるみが好きです)
あと最近クッション等に入っている綿を中から全部出すのが好きです。(後片付けが大変ですが)
(質問…大くんの性格は?)
以前と変わらず人懐こい犬ですが、お散歩では慣れてきたせいか逃げるばかりではなく、 ちょっと大きい犬に対して立ち向かう姿勢もみられます。
とてもおとなしい性格です。人が家に訪問してもほとんどほえることはありません。
先週家の近くで花火大会があったのですが、花火の音がとても怖かったようでずっと震えていたそうです。 (しかも自分のトイレの中で)
あまりにも可哀想なので母が花火が終わるまでの間、抱いてあげていたそうです。